脳内たおや化

真面目な話も、しょうもない話もかきます。脳内のたおや化を目指します。

本当に「好き」に理由はないのか

みなさんこんばんは。

かなり状態のいい中古のドクターマーチンを6000円でゲットして上機嫌です。

 

みなさん、人を好きになったことはありますか?

私はあります。

 

これは恋愛に限ったことではありませんが、「〇〇のどういうところが好きなの?」という質問に対して、割と「わかんないー」とか、「なんとなく」とか、「えー、好きに理由とかなくない?笑」としか答えられないことってありませんか。

 

恋バナ(私はこの言葉を使うのがとても恥ずかしくてもぞもぞしてしまう)をしているとき、好きなタイプの話になっても結局、「好きになるのに理由なんてないよね」なんて結論に落ち着く。

 

私はどーーーーも、その考えに共感できずにいるのです。

 

いや、わからなくない。というか、多分それは正しいのかもしれないとも思う。私もなんでシュークリームが好きなのか聞かれたら困るし。

 

「好き」って大抵は直感的なものだ。

 

でも、私は人を好きになったとき、自分はなぜその人のことが好きなのかを言語化しとかないと不安になってしまう。ちゃんと説明できるようにしておきたい。はじめは直感的な感情だったとしても、なぜそう感じるのかを説明できたら、それは「本物」だと思えるような気がして。

でも、かといって説明できない「好き」が偽物かって言われたらそんなことないし、理由なんてなくてもただ好きっていうのも素敵。(素敵かどうかは今回の議論で考慮に入れるべきではない)

好きの反対は無関心って聞いたことあるけど、無関心な理由って、聞かれたらそりゃ、興味がないからとしか答えられない。理由なんてない。ってなると、反対側にいる無関心に理由がないんだから好きも理由がない方が自然。無関心にも理由があるのかなぁ。

 

でも、この私の性分(好きに理由がほしい)は、自分が今勉強している分野にすごく役立つものだと気付きました。なぜ自分はこれが好きなのか。どの要素がそう感じさせるのか。逆も然り。そういうことを分析するのはとても楽しいですね。

 

では、また今度。