みなさんこんばんは。
今日は肌寒い日となりましたが、お元気ですか?
私はお昼にがっつりこってり坦々麺を食べられるほど元気です。
さて、みなさん。
突然ですが、私はリアクションハラスメントという言葉を提唱したいです。
勘の良い方はもうこの言葉を聞いただけである程度意味を掌握されるのではないでしょうか。
意味は、「ある特定の反応を期待されること、また、それを期待すること」です。
リアハラです。
どうですかね。「あー、何となく経験したことあるわ。」ってなる人もいるのではないでしょうか。
例えば、アンケートで見るからに誘導的な質問を並べられたり、授業での先生の語り口がそういった誘導的なものであったり。
これって、立派なハラスメントだと思うんですよね。
実際、私自身も「加害者になってるな」と思うことが多々あります。
「私、この前〇〇って初めて知ったっちゃけど、知っとった!?」
「これ、いくらしたと思う?」
リアハラです。笑
まぁ、これはかなりリアハラのハードルは下げてありますけどね。
でも、この概念って、「対話」に不可欠だと思うんですよね。
特定の反応を期待しない。
相手の反応がどんなものなのかを純粋に知りたいと思う姿勢が必要だと思います。
ほんとは純粋に知りたいだけであっても口調は誘導的になってしまっているかもしれないから、要注意。
相手の反応に対して何かしらの期待があるのは、相手にとっても自分にとってもきっと窮屈になるはずです。
これ、リアハラじゃないかな?
少し意識するだけでもっと人と話すことが楽しくなるかも。
逆にこの意識によってコミュニケーションをするときに怖くなってしまうかもしれないけど、でもその恐れっていうのは実は大事で。
それは相手を思ってのことだから、それは優しさなのであって。
それで悩んで、考えて、ゆっくり自分なりの対話の仕方を考えていければ素敵だと思います。
うーん、恐れる必要はないのかも。
誰かと話すときの心がけとして、リアハラという注意事項を1つ増やしてほしいっていうのが一番しっくりきますね。
私も気をつけます。
では、また明日。