脳内たおや化

真面目な話も、しょうもない話もかきます。脳内のたおや化を目指します。

一人暮らしを始めて自分の部屋が汚くなる過程を辿る

みなさんこんばんは。

いきなり本題です。

私は今日、早めに帰宅して家の掃除をしました。めちゃめちゃ時間がかかった。

部屋が1つしかないのに。1時間半ぐらいかな?もっとかもしれない。

時間がかかった理由は単純。部屋が圧倒的に汚かったから。

片付けても片付けても、物がある。

 

・床に落ちているものを片付ける

・掃除機をかける

・掃除機の中のゴミを捨てる

・テーブルの上のものを片付ける

・実家から送ってもらった段ボールを片付ける

・お皿を洗う

・テーブルを拭く

・キッチン周りを拭く

・排水溝を掃除する

 

このくらいかな。

疲れた。

でも、めちゃめちゃ気持ちよかったです。空気が澄んでいる。掃除して良かったです。疲れたけど。

 

さて、掃除をすることは確かに気持ちいい。でも、かなり体力を使う。この体力をもっと勉強とか他のことに使いたい。

じゃあどうすればいいか。

 

部屋を綺麗に保てば良い。

 

当たり前ですね。汚くなるから掃除をしなくちゃいけなくなる。

そりゃ、生活していればホコリは必ずたまるので、ホコリ系統(?)の掃除の時間は必ず発生する。

でも、ずーっと使ったものを片付けないままにしていると、無駄な掃除の時間は増えていく。

 

まぁ、言い訳としては、

「どうせ明日も絶対使うんやから、しまうよりもそこに置いとったほうが次も使うときに楽やん。」

というのがありますね。

実に浅ましいです。恥ずかしいです。

 

確かにそうかもしれないけど、そんなことを繰り返していたらみるみるうちに部屋は汚部屋と化し、いずれどこからともなく異臭が漂い始めることでしょう。

 

そんなのわかっとるわ。

 

話を戻します。

 

私の部屋だって、元から汚かった訳じゃない。

引っ越して来たその日は、まだ家電しかなくて、それはそれは殺風景なもんでした。

綺麗汚いとかの次元ではなく、ひたすら殺風景。部屋を汚すための材料が無い状態ですね。

 

そこから、衣類や家具など、生活するための物資が届き、部屋を汚すための環境が整ってくる。

 

汚部屋生活がどこからともなくやって来るのです。

 

汚部屋初期。

「床散らかってるなー。でもこの程度やったらまだ空き時間に綺麗にできるレベルだわ。」

あるあるです。「俺まだ本気出してない。」ってやつ。「本気出せばこんなの余裕。」ってやつ。

 

でも、そのレベルですから、まだ、ギリセーフな汚さ。

 

汚部屋中期。

「おっ。汚い。」

明らかに進行している。本来ご飯を食べるときに視界に入るはずのないものが散乱している。これは、まずいな。

 

危機感が生まれます。

 

汚部屋後期。

それは突然やって来ます。本来視界に入っているはずの、散乱したものたちが見えなくなる。無くなるのです。自分がそれを放置していることに気づけなくなる。

怖いですね。

私は幸い自分がそのような状況に置かれていることに気づけたから良かったものの、もしかすると、この部屋の状態のままで友人を部屋に招いていたかもしれない。それが汚部屋であるなんてこれっぽっちも思わずに...。

 

はい。これが主な三段階です。

私もこの汚部屋癖の治し方はまだよくわかっていません。この癖は今に始まったことではなく、小学生の頃からいわゆる勉強机は物置系女子でした。

 

「出したらしまう。」

 

母は私にこの言葉を何度も投げかけてくれました。にも関わらず、私は18にもなってこんな醜態を晒してしまっている。

 

何か1つの信念のような、コツのようなものさえ掴めれば私だっていつか...!

 

助けてください。

 

では、また来週。