脳内たおや化

真面目な話も、しょうもない話もかきます。脳内のたおや化を目指します。

「何もやりたくない欲」を人間の三大欲求に加えて四大欲求にするべきなのか。

あと37分。いける。

 

こんばんは。

タイトルの通り、今日は「何もやりたくない欲」について書きます。

 

高校3年のある日、突然、

 

 

人間、食欲性欲睡眠欲よりも「何もやりたくない欲」の方が強くない?

 

 

って急に思いました。これは、全くもって間違いです。生理的なものなのかもよくわからないし。人によるし。

 

でも、なんとなく、本能的に備わっている気がしました。

 

 

「いや、まじで今日は呼吸以外に何もしたくない。」っていう日、ありませんか?

 

そんな完全な状態ではなくても、リビングで寝そべってて、

「あぁ、永遠にここからはもう動けない」

みたいなことになったこととかありませんか?

 

わたしは昨日の占いの通り、

 

自分への厳しさが不足

 

しているので、こういうことが多々あります。(占いめっちゃ根に持ってる)

 

で、それを是非とも現在の三大欲求と同等なものにしてほしいと思ったわけです。

 

そして、これを、クラスのある男の子に伝えました。すると、彼は、

 

「いやぁ、、、でも、なんか、『欲求』って、もっと、積極的なものを表すんじゃないの?」

 

と言うのです。なんか、めっちゃ正論言われた。と思いました。めっちゃ納得しました。そのとき、私は電子辞書を取り出し、「欲求」の意味を調べました。

 

 

 

欲求:何かがしたい(ほしい)と日夜それを求めること。(新明解国語辞典より)

 

 

あれ、積極的なニュアンスは無いかも。ってなりました。割とぼやっとした感じ。

 

あれ、これ、いけるかも?

 

となりました。

 

そして、そのとき私の頭の中に、急にある言葉が浮かんできました。

 

その言葉とは、

 

 

 

 

慣性の法則

 

 

 

 

です。

勘のいい方は私の意図をすでに読み取ることができますよね。

 

もしも人間の心理にも慣性の法則が働いていると仮定すれば、「何もしたくない欲」って、欲求じゃなく、ただ慣性の法則に基づいた1つの現象じゃん。

 

と思いました。

 

説明します。

慣性の法則:すべての物体は他から力がはたらかない限り、静止または等速直線運動を続けるという法則。運動の第1法則ともいう。

 

どうでしょうか。お分りいただけますでしょうか。

 

例えば、勉強。

 

あああああ、ペンを持ちたくない。机に向かいたくない。このまま永遠にテレビの前でぼーっとしていたい。これは、人間(物体)が静止し続けようとしている状態。

 

でも、ふと、

 

「いや、テスト1週間前でこんなダラダラしてるとか、まずくない?」と思う。

 

あるいは、目の前のテレビで勉強の面白さについての特集があった。

 

これが、他からの力。(最初の例は本当に他からなのかがかなり怪しいが)

 

そして、おもむろに勉強道具を取り出す。すると、やり始めた途端やる気が出てくる。なんか、「まぁ、5分だけ」とか思って始めたはずなのに、気がつけば1時間2時間突っ走ってた。そんな経験ありませんか?

 

これが、等速直線運動。

 

でも、その途中で難しい問題にぶち当たったり、友達からLINEが来たりする。

 

あるいは、ふと、時計を見て、

 

「うわwwwww俺めっちゃ勉強しとるやんけwwwwwwwとかなる。」

 

これが外力。

 

すると途端に勢いをなくし、また、静止が始まる。

 

まぁ、穴だらけの仮定ですが、この考えめっちゃ面白いと思ったんで書きました。

 

あー、楽しかった。

 

眠いわ。(睡眠欲発動)

 

では、また明日。

 

※このブログは一個人の独断と偏見によって構成されています