脳内たおや化

真面目な話も、しょうもない話もかきます。脳内のたおや化を目指します。

大学の学食の優しさが過ぎる

こんばんは。

昨日のつづきです。

 

私は、その間にキムタク丼のSを頼みました。

確かにそこには温泉卵の姿が。

 

レジの列に並んでいると、厨房のスタッフさんの1人が、レジのスタッフさんに耳打ちをしました。

 

...!?

 

そしてその厨房のスタッフさんは去り際に言ったのです。

 

「今回の分のキムタク丼は、無料でご提供します。」

 

と...。

 

ええ!!

 

ええええええ!?

 

私はなんか、もっとこう、今回のキムタク丼に卵が2個ついてくるくらいのことを内心期待していたのです。

 

でも、ところがどうでしょう。

 

キムタク丼丸ごと無料!?

 

「やりすぎやぁ!!なんか、申し訳ない!!!!」

 

と思いました。

 

思えば、似たようなことが近所のスーパーでもありました。

 

私は近所のスーパーで、ある日私はミニトマトを買いました。

 

スーパーの列に並び、いざ自分の順が来て、一歩踏み出したとき、私はミニトマトを床にばらまいてしまいました。

そして、そのミニトマトを拾い上げている最中、私はその1つを踏み潰してしまいました。

私は、レジのスタッフさんに、「ごめんなさい、ミニトマトを潰してしまって床を汚してしまいました...。」と言いました。

するとそのスタッフさんは、「あ、大丈夫よ!新しいのとって来てください〜!」と言うのです。

 

!?

 

私が勝手にミニトマトを床にぶちまけて、勝手に踏み潰したのに!?

 

私はそんな経験をしたことがなかったので、びっくりしました。

 

それを製図室の隣の子に話すと、「いや、でもそりゃお客さんに潰れたミニトマト買わせられないでしょ」と言われました。

 

いや、で、でも...!

 

私が勝手に踏み潰したのに...!

 

でも、ふと、納得しました。

 

お客さんの不満を、完全にゼロにすることが大事なんだなぁ。

 

やりすぎるくらいがちょうどいいのかもしれないなぁ。

 

中途半端に対応したら、中途半端に不満を残してしまう。

 

いい学びでした。

 

では、また明日。