脳内たおや化

真面目な話も、しょうもない話もかきます。脳内のたおや化を目指します。

高校生のとき毎日帰国子女の友だちと英語で会話していて気づいたこと

こんばんは。

 

私は、両親への感謝の気持ちを込めて直接的に言うと、

英語が得意です。結構ガチな感じで得意です。

 

TOEICTOEFLも英検も受験したことないのでどれくらいって具体的に言えないんですけど、外国人と2人っきりで無限に会話できるくらいです。

ごめんなさい盛りました。「話が大げさ」と占いで書かれるくらいですからね。

 

英語で話すとそれなりに体力消耗するけど、まぁ、喋れます。

 

一番の自慢は、高校生のときネイティブスピーカーの先生に「外国住んでたの?」と聞かれたことです。

 

この情報、誰得?

 

単語が出てこなかったり、聞き取れなかったりすることは多々ありますが、会話する上では特には問題ないくらいです。

 

冒頭で「両親への感謝の気持ちを込めて」と書きましたが、これは完全に父と母のおかげです。

 

小6のとき、母が

「夏休み1人でイギリス行ってみたい?」

と聞くので、

「うん。」と答えたら、

3週間ロンドンへ。

 

中2のとき、母が

「夏休みもう一回1人で海外行く?」

と聞くので、

「うん。」と答えたら、

4週間カナダへ。

 

父と母は、私の将来のことを思って、「可愛い子には旅をさせよ」をゴリゴリに実践してくれました。

 

そして、今に至ります。

 

私はこのことには一生感謝し続けます。

 

12歳の私を1人で異国に行かせるなんて、心配で心配で仕方なかったはず。

父と母は口にはしなかったけど、お金だってかかる。

なんつう肝っ玉両親...!

 

この夏休みのイギリスやカナダでの思い出はまた今度書きます。

 

さて、話がそれてしまいましたが、題名の通り、私は毎日英語を話していました。

 

なぜなら、一緒に登下校をしていた子が帰国子女だったから。

 

私は彼女に、2人で話すときは英語がいいとお願いしました。彼女は快諾してくれました。

 

学校に行くとき、学校で話すとき、2人で遊ぶとき、LINE、電話。ずーーーーっと、英語。

とても懐かしくて、本当に楽しかった。彼女も同じように感じてくれていました。

 

最初はかなり照れがありました。

だって、昨日まで日本語で、というか、日本語で会話しているなどという意識さえもなく日本語で会話してたのに、次の日から突然会話がGood morningから始まるんですよ。もう、照れるしかない。

昨日まで日本語で喋っていた人と今日から英語で喋るなんて、まずそんなシチュエーション人生でもなかなか無いだろうな。

 

やっぱり、英語での会話と日本語での会話って、全然テンションが違う。

大げさに言うと、

「ヘイヘイ、どうしたんだいブラザー、ガールフレンドにでも振られたのかい?」

みたいなテンションになる。

このテンションを経験された方もたくさんいらっしゃると思います。

 

そして、こんなテンションで彼女と毎日会話するもんだから、ふと、他の友だちを交えて会話するとき、日本語で話している自分が急に恥ずかしく思える。

 

それだけでなく、彼女が他の友だちと日本語で会話しているのを見ていて、なぜか自分が恥ずかしくなる。

 

ここまで来るともう訳がわからない。

 

ああ、23:59

では、また明日。